午後３時より、老人憩いの部屋で、パクパク人形作りの準備を開始する。牛乳パック、大、小はあらかじめカット済みで、用意していた。色紙の中から、ウサギ、カエルの口に使う赤色を選び、底の部分の大きさに６０枚カットして、準備が整った。午後５時３０分より、開店する。机2脚に椅子を4脚配置したので、2人のお客さんに対応した。ウサギのカットは、曲線部分があり、児童にはハサミの使い方が、難しいように感じたので、手伝って形を整えた。最初は男子児童がチャレンジした。１５分経過して、ようやく完成した。真剣な表情がとても頼もしく感じた。出来上がったパクパクカエルを大変気に入った様子で、友達に見せるのであろう勢いよく飛び出して行った。口の部分を予め用意したのは、正解であった。用意していなければもっと時間を要したと思われる。その後入れ替わりながら約３０人の参加者があり、最後まで途切れることなく無事終了することができた、来年もまた是非実施したいと感じ、工作の出店を終了した。担当：山下正会員